コンセプト

空間デザイナー只石 快歩のこだわりの世界観

今回の宿泊施設をデザインしたのは、 西野氏関連の個展やイベント、 全国各地のスナックCandy、 エッフェル塔の光る絵本展や天才万博、 ラオスの小学校などを手がける一級建築士で空間デザイナーの只石快歩氏です。
エイジングされた内装、エアコンやデスク、 照明器具などの細部にまで「えんとつ町感」のこだわりが見られます。また室内に入って正面の壁には、いかにもえんとつ町の画家が描いたような、油絵が飾られております。
それは映画のクライマックスシーンでもある「えんとつ町の歴史的瞬間」を描いた風景画として、世界で唯一の油絵であり、この部屋の目玉ともいえます。
ファンタジーと現実の境界線を曖昧にしてくれる泊まれるギャラリーもしくは、アート作品です。是非現地にて実際にご覧いただいて、えんとつ町の隠れ宿を体感いただければと思います。

路地裏

 

実際に泊まる部屋の前にえんとつ町の路地裏みたいなところを一旦通らせてから、部屋に入ってもらいたいとの想いから玄関を入ったところに路地があるという、訪れた人を楽しませてくれる設計になっています。

路地裏
 
デスク

デスク

窓から路地にあたる外の景色が部屋から見えるように、うしろのベッドに横になったときも、えんとつ町にいる感覚になるようになっています。

窓も雨上がりの様に見えるように
塗装で表現してます。

雨 雨上がり
雨どい 水たまり

雨どい

物の雨どいがこう落ちてて、ずっと下にいくと雨が流れてたり・・
水たまりが作ってあります。

 
毛利英昭
只石快歩
こだわりの空間 えんとつ町のプペル