日頃はセミナー講師として登壇する立場の私ですが、今回、弊社オーナーによる初めての試みの特別セミナーを“受講者”として拝聴し一社員としても、そして、一投資家としても、非常に多くの学びと気づきを得る機会となりました。
本セミナーでは、現役の勤務医として働きながら、わずか3年弱で15戸の不動産を所有するに至ったオーナーが、これまでの道のりとその裏にある思考・戦略を余すことなく語ってくださいました。
そのお話の中には、私たち社員が普段伝えている内容の「リアルな実践例」が数多く詰まっており、改めて自社の提供している価値と、その先にあるお客様の可能性を強く実感する場となりました。
特に印象的だったのは、投資を始めた動機が「子供に資産を残したい」という極めてパーソナルでありながらも普遍的なテーマであったことです。
将来的に子供が所有しても“邪魔にならない”都心物件にこだわり、新築・築浅に投資することで、減価償却の期間を長く取りつつ、資産価値も保てる。
こうした判断は、単なる資産形成にとどまらず、“資産継承”までを見据えた、まさに長期的視点での投資であると感じました。
また、ファイナンス戦略も非常に理にかなっていました。
最初の5戸はフルローン、次の5戸は自己資金3割投入、そしてその後の5戸は再びフルローンという柔軟な組み立て方。
それをキャッシュフローで繰上返済していくことで、資産から負債を引いた純資産を着実に増やしているという実績には、講師として多くの方に語ってきた“理論”が、現実として形になっていることの説得力を感じました。
さらに、管理体制へのこだわりや、税務戦略(青色申告特別控除・専従者控除)にも触れており、「10戸所有」を節目とした意識や、他社から弊社へ管理を移行された理由なども、私たち社員にとっては非常にありがたいフィードバックでした。「管理の質」において信頼をいただいていることは、今後の提案やサポートの励みにもなります。
そして何より強く印象に残ったのが、「一刻も早く始めるべき」というメッセージです。これは、お客様に対して私自身が日頃お伝えしていることでもありますが、実際に行動し成果を出された方の口から聞くと、その重みと説得力はまったく異なります。
今回のセミナーは、社員としての誇りとともに、自分自身の将来設計についても考えさせられる内容でした。今後も、こうした実践者の声を多くの方に届ける機会をつくりつつ、自分自身も“行動する側”として成長していきたいと強く感じました。
※このセミナーの様子はブログでもご紹介しておりますのでぜひご覧ください。
現役医師のセミナーを開催!|マンション投資ブログ
この記事を書いた人
リンクス男性スタッフ(入社16年・管理部門)
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