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第4回 金利から学ぶ資産運用のポイント!貯蓄から一歩踏み出すために

《金利って、そもそも何?》そんな疑問から始まった今回のセミナーのテーマは「金利の仕組みについて」でした。

“金利”という言葉自体は日頃から聞き馴染みのあるものではあるのですが、実際しっかりと理解できているかと言われると…という方、いらっしゃるのではないでしょうか?恥ずかしながらわたしがまさにそうでした。

まずは「金利とは何か?」という基本の話からスタート。

お金を借りるときに支払う“金利”→お金を借りるときに払うレンタル料のようなもの。

逆に貯蓄をしたときに受け取る“金利”→私たちが銀行に預けたお金はどこかの誰かに貸し出されていて、そのお礼としてもらえる利息、つまりは受け取る金利。

シンプルにそうですよね。

次に「金利ってどう決まるの?」です。

日本銀行(いわゆる日銀)が決定する政策金利の動向や、市場の需給バランス、景気動向などによって変動するそう。政策金利を動かすことで、市場全体の金利が影響を受け、景気が悪いときは金利を下げてお金を回しやすくし、景気が良いときは金利を上げて調整する。まさに経済のアクセルとブレーキの役割、とわかりやすく例えてもらえると安易にイメージすることができました。

わたし的に一番興味のあったところで、いまや預金の利息は微々たるもので、利息で資産を増やすことは難しい。その利息がどのように制定されているのか気になっていたので、なるほどなぁと思いました。

最後に「名目金利と実質金利」の違いについて。

名目金利は銀行などが提示するそのままの金利。実質金利はそこから物価上昇率(インフレ)を差し引いたもの。なので、例えば名目金利が2%でも、物価が毎年3%上がっていれば、実質お金の価値は目減りしているということ。これには衝撃を受けました…

これはまさに「銀行に預けているだけでは資産は増えない」という現実をリアルに感じたお話でした。

今回受けさせていただいたセミナーを通じて、普段はなんとなく聞き流していた「金利」という言葉の裏側に、たくさんの経済的意味があることを知りました。

これから資産運用や、もしかしたら今後住宅ローンなども考える上で、金利の動きは無視できない要素ですよね。だからこそ「自分の資産を守りながら増やす方法」を考えるためにもっと勉強したいと思うきっかけとなりました。

「お金をただ預けておく」よりも「お金に働いてもらう」ということが大事で、しっかりと仕組みやメリットとデメリットを理解した上ではじめることが大前提だと思います。

余談ですが、資産運用というものになかなか手を出せなかったわたしですが、つみたてNISAを始めたきっかけを作ってくれたのは、今回講師を務めた部長でした。

無知なわたしに1から100まで教えてくださり、理解を深めた上でより早い段階で始めることができました。

セミナー自体は端的にお話をされますが、1聞くと100教えてくれる知識豊富な方なので、まずは第一歩を…と思っていらっしゃる方も、もっともっと知識をつけたいという方、どんな方にも当てはまるのではないでしょうか。

様々なコンテンツのセミナーを開催しておりますので、ご参加いただければ、新たな発見が必ずあると思います。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

この記事を書いた人
リンクス女性スタッフ(入社11年・管理部門)

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