■■　 日経不動産投資フェアがオンライン配信に！　■■

皆さま、おはようございます。
今日から 9月も後半戦に突入します。
緊急事態宣言が 9月 30日（木）まで延長となりました。少しずつワクチン接種率の上昇とともに陽性者数が減ってきていますので、ようやく落ち着いてきている感が出始めていますね。

この、昨年からのコロナ禍で倒産や閉店により失業者も増加していますが、幸いにも弊社の管理する大阪市中心部の物件では、ほとんど影響が出ておらずホッとしております。
ただ、また第 5波が来る可能性は十分あるため、油断は禁物ですね。
9月 12日（日）に名古屋、 9月 26日（日）にグランフロント大阪で開催予定でした日経不動産投資フェアは、オンライン開催に変更になりました。
当日は東京の日経新聞社から講演を生配信いたします。 300名程のお申込み者がいらっしゃるようですので、気合い入れて頑張ります。

かなり涼しく秋の訪れを感じる今日この頃ですが、くれぐれもご自愛ください。

毛利 英昭
 

 
■■　 民間アイデアで大阪府営公園の活性化を図る　■■
大阪府は住吉公園（大阪市）を含む 4つの府営公園に民間のアイデアとノウハウを導入し、にぎわいの拠点にする取り組みを発表しました。
この取り組みでは、公園の管理・運営を民間事業者に任せ、よりたくさんの人が楽しく活用できる公園づくりを目指します。

大阪府はこれまで 5年間という事業期間を設定し、事業者に園内施設の運営やベンチなどの維持管理を任せてきました。
今回は事業期間を 20年に設定。長めの期間を設けることで、これまで難しかった飲食店や運動施設などの新たな施設の設置に取り組みやすくなるという効果も期待できるようです。
今回対象となる公園は下記の 4つ。

大阪府の吉村 洋文府知事は「民間のノウハウを入れることで、役所っぽい公園にしないことが大都市の公園として重要ではないか」と話しました。

府は 2つの枠組みで事業者を募集。事業者が公園全体の管理を担う PMO型と事業者が園内の一部を管理するパーク PFI型の 2種類です。
服部緑地（豊中市、吹田市）、浜寺公園（堺市、高石市）、二色の浜公園（貝塚市）の 3公園は PMO型で募集。
府は事業者に公園管理の経費を支払う一方、 5年以内に最低で 8千万～ 2億 5千万円を新規施設の設置や既存施設改修に投資するよう求めました。
事業者は園内に新規施設などを設置するハード面に加え、イベント開催といったソフト面でも関与し、公園全体の運営を担います。
府は事業者からの賃料収入などを府営公園全体の改修費などに充てるとのこと。
事業者による投資で公園が魅力的になり、施設利用者が増えるほど事業者の収益は上がるため、府と事業者の双方にメリットがある取り組みです。

一方、住吉公園は事業者が園内の一部を管理するパーク PFI型で募集。事業者は飲食店を設置し、収益を園路などの整備に充当します。
事業者は園内の指定されたエリアを管理し、エリア外は別の事業者が管理していくようです。

また既に大阪市では、民間を活用した公園運営が行われています。
大阪市の大阪城公園やてんしば（天王寺公園）等は民間活力を活用し、大きく生まれ変わりました。
同公園ではファミリー層や若者が集うイベントが定期的に開催されたり、公園内にある飲食店でテイクアウトし芝生でピックニックを楽しむ人々でにぎわいを見せています。
まさに活性化した公園の成功例とも言えるのではないでしょうか。

公園が綺麗に整備されれば、利用者が増えると同時に公園付近の環境にも変化が現れることでしょう。
活気溢れる公園とその周辺に期待が高まります。
新しく生まれ変わる 4つの公園は 2023年 4月より事業開始予定です。
 
住吉公園
服部緑地
浜寺公園
二色の浜公園
https://www.pref.osaka.lg.jp/koen/shiteikanri/index.html
 

■■　 大阪グルメ‐149‐　■■
DAAK （ダーク）
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27001649/

北浜ランチを探していると見つけた、こちらのお店。
今回は削りたてのパルミジャーノチーズが魅惑的な鉄板オムライスをいただきました。

外観はシック、店内は昔ながらの喫茶店のような雰囲気で落ち着きました。
（全面喫煙可とのことですので、タバコが苦手な方はお気をつけください）

大きなパルミジャーノチーズの塊とともに運ばれてきたオムライス。
アツアツの鉄板にのったオムライスの上に、目の前でチーズをかけてくれるサービスは、写真映え間違いなしです。
粉雪のようにかかったチーズと、とろけるチーズがオムライスのソースにピッタリでした。
 
オムライスもチーズも好きな私には最高の組み合わせでした。