お客様の声
父の失敗と姉弟への羨望に葛藤の中、家族と共に歩んだ不動産投資
大阪市内、何代か続く老舗の食品店を営む山田様のご実家を訪ねました。
山田様は、その店舗兼住居の奥の居間で迎えてくれました。
いつもの優しい微笑みを浮かべながら。
山田様はこれまでの投資活動の経歴を振り返りながら、語り始めました。
不動産投資へのあこがれと父親の失敗の過去の葛藤
姉弟が不動産好きで、ずいぶん前から不動産投資を行なっていた。そして彼らがあれだけ儲けているのを見ると、さすがに自分も何かしたほうがいいのではないのか、と近年、不動産投資を検討するようになっていた。
自分は、某有名大学出身で高校も進学校。先日クラスの同窓会をしたら、医師や弁護士が8割近くを占める。独立志向が非常に強い仲間が多く、サラリーマンの自分に正直な気持ちとして、負い目を感じる機会となったりもした。
沈みゆく大阪を10代のころ目の当たりにして、親の勧めもあり、東京の大学に進学し、そのまま就職も東京だった。
父親は、ずいぶん昔、関西地方の人気のある都市で不動産投資をしていたが上手くいかなかった。それを見て、自分は絶対しないと、若い頃は思っていた。
一方、姉は自分で宅建を取得。東京の中心地で、アパート管理などの不動産業を営んでいる。弟は、一流企業の一般的なサラリーマン。しかし、姉の夫である義兄と組んで、マンションを十何室持っている。
「300万円で買ったものを800万円で売り抜けた」など、キャピタルゲインを稼いでいる。
リンクスとの出会い。プロの的確なアドバイス
そんな中、2023年の新年ごろのこと。近所の大型書店の平積みコーナーで、毛利社長の著書に出会う。「不動産を買うことによって、いろいろな業種につながる。すそ野の広い投資である」との言葉が響く。故郷である大阪の恩返しになると思い、大阪での不動産投資を決意した。
著書を読み終えてから、すぐに株式会社リンクスに問い合わせた。
ホームページが宣伝っぽくなかったところが良かった。営業のキャッチコピーがまるでなかった。玄人っぽいホームページに感じられた。信頼できるのではないかと思った。
2023年2月に自分から問い合わせ。自らリンクスの本社に来社した。どんなところが事務所で、どのような人が取り扱っているのか、確かめたいと思った。入口が奥まっていて、入りにくいと感じ、前を5度行ったり来たりした。7階に上がってみると、こじんまりしてこぎれいな応接室だった。対応した営業担当は、なんでも答えてくれた。物件も紹介してくれた。私は、聞きたいことは、ある程度、質問を用意していった。
「本に書いてあることと違うのではないか?とか、本に書いてあることで分からないことがあったら、なんでも聞いてほしい」と対応してくれた営業担当から言われた。書籍に書かれている事と特に相違はなかった。マイホームの残債をお伝えし、あとどれくらい、ローンを使って投資ができるのか、確かめてもらった。
税金に関するお話は、やはり直接会うと、非常にはっきりする。年収など、個人によってケースバイケースであることが良く分かり、初回はこれで終わった。
株式投資では、税金に関することはあまり触れないので、これは不動産投資の特徴だと思う。
後日車で複数件、物件を見学している途中に、「奥様ブロック」というケースについて、運転している営業担当から聞いた。自分は乗り気だったのでとても良いアドバイスだった。良い投資であるなら、奥様には、「相談する」のではなく、「良い物件である理由を説明する」というコミュニケーションがあることを知った。
信頼できる担当営業と二人三脚で物件を購入していく
最初の物件は、大阪市内でも標高の高いところ、上町台地の物件にしようと思っていた。物件を決めて、その後、妻と話した。心配するなと。団体信用生命保険(団信)の説明は自分でした。
1件目を投資したら、自分の融資可能枠いっぱいまで使うことにメリットを感じた。個人投資のレバレッジを効かせたくなった。冒頭に話したとおり、同級生は医者や弁護士が多かったが自営業者は、融資が難しい。自分は勤め人だが金融機関からの信用がある属性であることを認識して、その特徴を活かした、自分に合った資産形成をしていきたいと考えた。
49歳11か月で、「ガン付き団信」の制限年齢1か月前に契約できたことはとても得した気分になった。
仕事は東京なのだが、何かの用事で実家のある大阪に戻ってくる機会に、投資を検討している物件とその周辺の街並みを何度も下見した。
2件目は、大阪城近く緑橋にある新築だった。緑橋は、大阪出身でも生活感の違いから行ったこともなかった。一度、見に行った。大阪公立大が移転されてくる、そして、万博の夢洲まで行っている中央線沿線。これから魅力の沿線。どんどん開発工事が進んでいた。そして、リンクスは、新築用の「あんしんプランプレミアム」を提案してくれた。サブリースの仕組みはその時はじめて知ったが、値上げなど、所有者と管理会社でシェアということだが、新築で家賃が上がる可能性もあり、良い提案だと思った。
リンクスの提案してくれる中古もとても新しく、きれいだが、さらに新築はきれいであり、家賃は5年間保証される。6年目からも、新築は家賃が下がる可能性も中古より低いと判断した。
この2件目の投資の時点で、50歳を超えた。
次に意識したのは、55歳の壁。そもそもローンの融資に通りにくくなるといわれている年齢である。さらに投資物件数を増やそうと考えた。
3件目は、南堀江という、おしゃれな若者の街。営業担当さんのこの物件をお勧めする熱量は、ほかの物件と比べても一番高かったと思う。10回以上、自分で実家から自転車に乗って、物件と南堀江の街を見て回った。自分がこの物件に住みたいと思った。娘を将来的に住ませてもいいかなと思っている。自分の実家の古い大阪の商店街と違い、こんな世界があるのかと知った。ますます大阪が好きになった。
そして、4件目。西区の物件。パワースポットのサムハラ神社近く。20回くらい、自転車で物件と周辺を回ってチェックした。なにわ筋線新駅が2031年に新たに開設される。そのすぐ近くなので、価値が上がるのではと考えた。
そして、このころ、1件目の物件、中央区の物件だが、1000円の家賃交渉を、リンクスを介して実施してもらい成功した。転売業者が瞬間的に価格を上げるために相場を逸脱した高い家賃で交渉をすることがある、と聞いたので、家賃交渉は相場に合わせて行うのが重要だと思っている。銀行が物件評価するときに、物件に不相応な家賃である場合には、融資可能金額は下げられる可能性があると、営業担当から聞いたので、やはり自分の投資しようと考えている。この物件は、妥当な家賃金額であることを知った。これは物件価値の30万円上昇につながる。良い物件なので、売るつもりはないが。
こうやって、4件、購入を続けてきて、家賃交渉などもやっていると、妻は物件に魅力を感じてきた。良い投資物件は私の名義にしてほしい、というような会話を妻からされるようになってきた。
リンクスと出会い、得られたこと
リンクスは、物件オーナーを集めたパーティや懇親会を催してくれる。そこで知り合いになり、不動産投資の経歴を聞けるのはとても参考になる。私のようにワンルームマンション投資に集中している、という人もいるが、一棟のアパートを持っている夫婦もいたりして。公務員のご夫婦で9戸もワンルームマンション投資をしているかたもいる。投資活動を開始した時期が早い方は、その始めた当時の日本経済の状況、そして、不動産市場によって、ワンルームマンション以外の種類の投資も行っていることもある。
もっと早く始めていれば、自分もいろいろな種類の不動産投資ができたのかもしれない、と想像したりもするが、自分は今の状況で最善を尽くせばいいと思う。そして、そういう、懇親会の場で、ご夫婦同士でお会いできるような、不動産投資を行なっている仲間の話は、未来がどうなるか、という予想の話ではなく、これまでの投資活動に皆さんご自分で納得されている、ということが共通している部分だと思う。そういうことが理解できた。
不動産投資のリスクも理解しながらも、街の発展へ寄与する投資の喜び
私がワンルームマンション投資でリスクと唯一考えている項目は、家賃下落リスクである。空室が続くというのは、立地を十分に検討して投資しているので、リスクと考えていない。天変地異、については、自分の物件に関してというよりは、社会全体のリスクであるので、考慮には入れていない。
金利上昇リスクは若干考える。しかし、毎月の支払金額は金利が仮に上昇したとしても変わらないので、その場合は、前倒し元本返済を考えずに、長い期間で支払えばよいと理解している。
自分は、いろいろなことを同時に考えるので、話があちこちに飛んだりする。興味のあることをあれこれと手を出すタイプだと思う。
十三の中古物件が一番最近投資した5件目。阪急電車が十三駅前を再開発して、「(西宮)の西北(西ノ宮北口駅)に住んでいるような層の人たち(比較的生活レベルが高い層)に支持されるような街に再開発する」という計画のようだし、名門高校の北野高校の近く。自分の投資した十三の街が変わっていくのが楽しみで仕方がない。
自分が大阪から出ていった30年くらい前、大阪はさびれゆくという見通しを立てられていたが、その後、政治的にも、街の開発事業的にも、インバウンドの拡大的にも、ゆっくりと時間をかけながら、回復してきた。自分のいないうちに。そして、自分が年齢的に50くらいになって、実家のある古い商店街にも活気が戻ってきて、今度は、自分も大阪の街に恩返しがしたいと思うようになった。5件のワンルームマンションを投資することで、毛利社長の著書にもあったように、「すそ野の広い社会貢献につながる」という思いも少し持てることが、とてもうれしい。
そして、老後を安心できるようになり、精神的な充実感を毎晩のように感じることが出来ている。日々、心にゆとりをもって、仕事なり、生活なりをできるようになった。
ローンを完済したら、どういう生活が待っているのか、楽しみでしょうがない。後期高齢者になってから、就労所得を持つと、支給年金額はカットされるが、不動産投資による所得を持っても、支給年金額はカットされない。
妻とは、安定した老後の生活が可能になった。旅行にも少し行くことができるだろう。
世の中の経済に対して、ほんの少しだが貢献したい、という気持ちになれてきている。というのは、5件の投資物件には賃借してお住いの人たちがいるわけで、そのみなさんの生活やお仕事も順調であるべきだと思えるようになった。そうすると、そのお住まいの人のお勤め先企業を自然と応援したいという気持ちになれる。それが日々の生活にもつながってくる。そのお勤め先企業の商品を探して買ったりするようになる。そういう、社会に貢献したいという行動を自分からとれるようになったことに満足している。
生活のリズムも変わった。リンクスから家賃が振り込まれる毎月の期日がとても楽しみになった。そのあとすぐ、管理費など引き落とされるわけだが、自分に対して家賃が振り込まれるということは、そこにお住まいの人は、ちゃんとお給料を貰って、お家賃を振り込める生活ができている、と感じられる。また、そういった治安のよいワンルームマンションが維持されるということは、そういうマンションがある街がまた活性化して、よい街の雰囲気が維持される、ということにつながっていることが感じられることが、とても嬉しく思う。
将来の保障づくりとしての大阪ワンルームマンション投資・不動産投資
お客様の夢を実現させるライフプランを提案させていただき 社会に貢献する企業として株式会社リンクスはお客様と共に成長し続けます。