エルマガ
VOL.231
目次
1 .小さな助走で整える11月
2 .ポスト万博で変わる大阪経済
3 .熱狂を乗りこなす「コストと時間の確定戦略」
4 .大阪グルメ
5 .セミナー開催のお知らせ
■■ 1. 小さな助走で整える11月 ■■
おはようございます。
株式会社リンクスでございます。
日暮れが早まり、窓辺の灯りが少し温かく見える季節になりました。
やがて立冬へ向かうこの頃、朝は放射冷却で空気がきゅっと引き締まります。
昨日と同じ道でも、落ち葉の音や手の甲のひやりに、歩幅を整えたくなる合図が隠れています。
薄手の上着をかばんに一枚、予定をひとつだけ前倒しにしてみませんか。
それだけで、今日が少し安心に変わります。
それでは、今回のエルマガも最後までお楽しみくださいませ。
■■ 2.ポスト万博で変わる大阪経済 ■■
皆さん、おはようございます。
本日から 11月のスタートですが、早いもので今年もあと 2ヶ月です。
万博が終わって半月経ちますが、まだ余韻は残っており、至る所で万博レガシーやアフター万博ということで、各地で色々なイベントが開催されたり、ミャクミャクグッズが販売されてます。
私も、今月 9日に開催されるダイヤモンド社主催、不動産投資フェアでの登壇では、
「ポスト万博で変わる大阪経済~ IR・再開発がもたらす不動産投資のチャンス」というテーマで講演します。
万博の経済波及効果は 2兆円と言われてますが、半年間 150以上の国と地域から人が集まり、その人たちがみんな大阪を好きになって祖国へ帰り、大阪の良さを伝播してくれるはずです。それでまた大阪へのインバウンドが増えるきっかけになると、経済波及効果はもっと膨れ上がるでしょう。
不動産への影響ももちろんあり、より多くの海外富裕層が大阪の不動産を買いに来るでしょう。
そういう意味ではまだまだ大阪の不動産投資はこれからというところなので、その波に乗り遅れないようにしないといけません。一方で、金利上昇により、既存のオーナーの皆さんは、見直しする機会でもあるため、随時個別に面談もさせていただいておりますので、気になる方は是非お気軽にご相談ください。
今年は秋が短く、急に寒くなってきて、これから冬が始まります。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。
毛利英昭
■■ 3.熱狂を乗りこなす「コストと時間の確定」 ■■
11月に入り、街の空気は急に冬支度を始めました。
この月は、一年で最も「熱狂」と「冷静」が同居する少し不思議な季節です。
一方はブラックフライデーに代表される消費のビッグイベント。
もう一方は、年内会計の確定や固定費の見直しといった、静かで重要な戦略的行動の最終期限です。
この 11月を単なる「年の瀬への助走」で終わらせず、来年を有利に進めるための「コストと時間の確定戦略」を、三つの視点でお届けします。
1. イベント経済を「長期的な資産」に変える
目の前の「割引率」ではなく、消費を価値の下がらない投資と捉えることが、 11月を制する鍵です。
時間への投資を最優先する
・時間を生み出す商品(時短家電や効率化ツールなど)に予算を集中する。
・週 1時間の余裕を生み出すものこそ、最高の投資だと考えましょう。
信頼できる企業の選定基準を設ける
・衝動的な安売りでなく、価格の一貫性をチェックする。
・返品・保証ポリシーが誠実な企業を選ぶ。
未来の資産(学び)を年内に確定する
・スキルアップ講座をセールで確定し、年明けの学習を準備する。
・費用計上を確定し、知的資産と節税を両立させる。
2. 年の瀬に向けた「コストの棚卸し」
年間の収支確定前。「駆け込み削減」と「駆け込み計上」を行う最終チャンスです。
休眠サブスクリプションの棚卸し
・ 1年以上使っていないサブスクリプションをリストアップする。
・年内に解約を完了させる(毎月のキャッシュフロー即改善)。
来年のベース契約の見直し
・通信プランや保険契約を 11月中に比較検討する。
・来年のベースとなる契約を年内に確定させる。
必要経費の年内最終計上
・業務に必要な消耗品を 11月中に比較検討する。
・年内計上で効率向上と節税を両立させる。
3. 年末の成果を決める「時間の確保戦略」
年末の慌ただしさに流される前に、戦略的な「時間の在庫」を確保することが重要です。
年休消化と内省期間の確保
・持ち越せない有給休暇を計画的に消化する。
・「棚卸し」のための静かな内省期間を確保する(来年の成功への最大の投資)。
集中力と創造性の回復
・イベント後、意識的にデジタルデトックス期間を設ける。
・集中力と創造性を回復させるための計画を立てる。
結び
11月の行動は、「安かった」という瞬間的な満足ではなく、「来年が楽になる、良くなる」という長期的なメリットに焦点を当てて行いましょう。
消費イベントの喧騒の中だからこそ、冷静な戦略的行動が、あなたの年末を軽くし、来年を強くします。
まずは今週、使っていないサブスクリプションの棚卸しから始めてみませんか。
■■ 4 .大阪グルメ ■■
道頓堀今井本店
道頓堀の中心に暖色の灯りがともる、うどんの名店「道頓堀今井本店」。
北海道産の天然真昆布に九州産のさば節・うるめ節を重ねた澄んだ出汁を信条とする、うどんとそばの老舗です。
丼のふちから立つ香りは角がなく、上品でまるい旨味が特徴です。
麺はやわらか仕立てで、出汁を穏やかにまとい、やさしい口当たりです。
看板のきつねうどんは、お揚げに出汁が芯まで染みたちょうどよい甘さが余韻をやさしく結びます。
卓上の山椒は、清涼な香りが出汁の輪郭をきゅっと引き締めます。
このほか、そばや親子丼などの丼もの、季節の品や鍋料理もあります。
看板のきつねうどんに季節限定の栗ご飯を合わせた一膳がおすすめです。
旬の素材を生かした素朴な炊き上がりで、出汁の余韻を損ないません。
11月の澄んだ空気に、あたたかな出汁の一椀を。
暖色の灯りに包まれて、今日をやさしく締めませんか。
1 .小さな助走で整える11月
2 .ポスト万博で変わる大阪経済
3 .熱狂を乗りこなす「コストと時間の確定戦略」
4 .大阪グルメ
5 .セミナー開催のお知らせ
■■ 1. 小さな助走で整える11月 ■■
おはようございます。
株式会社リンクスでございます。
日暮れが早まり、窓辺の灯りが少し温かく見える季節になりました。
やがて立冬へ向かうこの頃、朝は放射冷却で空気がきゅっと引き締まります。
昨日と同じ道でも、落ち葉の音や手の甲のひやりに、歩幅を整えたくなる合図が隠れています。
薄手の上着をかばんに一枚、予定をひとつだけ前倒しにしてみませんか。
それだけで、今日が少し安心に変わります。
それでは、今回のエルマガも最後までお楽しみくださいませ。
■■ 2.ポスト万博で変わる大阪経済 ■■
皆さん、おはようございます。
本日から 11月のスタートですが、早いもので今年もあと 2ヶ月です。
万博が終わって半月経ちますが、まだ余韻は残っており、至る所で万博レガシーやアフター万博ということで、各地で色々なイベントが開催されたり、ミャクミャクグッズが販売されてます。
私も、今月 9日に開催されるダイヤモンド社主催、不動産投資フェアでの登壇では、
「ポスト万博で変わる大阪経済~ IR・再開発がもたらす不動産投資のチャンス」というテーマで講演します。
万博の経済波及効果は 2兆円と言われてますが、半年間 150以上の国と地域から人が集まり、その人たちがみんな大阪を好きになって祖国へ帰り、大阪の良さを伝播してくれるはずです。それでまた大阪へのインバウンドが増えるきっかけになると、経済波及効果はもっと膨れ上がるでしょう。
不動産への影響ももちろんあり、より多くの海外富裕層が大阪の不動産を買いに来るでしょう。
そういう意味ではまだまだ大阪の不動産投資はこれからというところなので、その波に乗り遅れないようにしないといけません。一方で、金利上昇により、既存のオーナーの皆さんは、見直しする機会でもあるため、随時個別に面談もさせていただいておりますので、気になる方は是非お気軽にご相談ください。
今年は秋が短く、急に寒くなってきて、これから冬が始まります。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。
毛利英昭
■■ 3.熱狂を乗りこなす「コストと時間の確定」 ■■
11月に入り、街の空気は急に冬支度を始めました。
この月は、一年で最も「熱狂」と「冷静」が同居する少し不思議な季節です。
一方はブラックフライデーに代表される消費のビッグイベント。
もう一方は、年内会計の確定や固定費の見直しといった、静かで重要な戦略的行動の最終期限です。
この 11月を単なる「年の瀬への助走」で終わらせず、来年を有利に進めるための「コストと時間の確定戦略」を、三つの視点でお届けします。
1. イベント経済を「長期的な資産」に変える
目の前の「割引率」ではなく、消費を価値の下がらない投資と捉えることが、 11月を制する鍵です。
時間への投資を最優先する
・時間を生み出す商品(時短家電や効率化ツールなど)に予算を集中する。
・週 1時間の余裕を生み出すものこそ、最高の投資だと考えましょう。
信頼できる企業の選定基準を設ける
・衝動的な安売りでなく、価格の一貫性をチェックする。
・返品・保証ポリシーが誠実な企業を選ぶ。
未来の資産(学び)を年内に確定する
・スキルアップ講座をセールで確定し、年明けの学習を準備する。
・費用計上を確定し、知的資産と節税を両立させる。
2. 年の瀬に向けた「コストの棚卸し」
年間の収支確定前。「駆け込み削減」と「駆け込み計上」を行う最終チャンスです。
休眠サブスクリプションの棚卸し
・ 1年以上使っていないサブスクリプションをリストアップする。
・年内に解約を完了させる(毎月のキャッシュフロー即改善)。
来年のベース契約の見直し
・通信プランや保険契約を 11月中に比較検討する。
・来年のベースとなる契約を年内に確定させる。
必要経費の年内最終計上
・業務に必要な消耗品を 11月中に比較検討する。
・年内計上で効率向上と節税を両立させる。
3. 年末の成果を決める「時間の確保戦略」
年末の慌ただしさに流される前に、戦略的な「時間の在庫」を確保することが重要です。
年休消化と内省期間の確保
・持ち越せない有給休暇を計画的に消化する。
・「棚卸し」のための静かな内省期間を確保する(来年の成功への最大の投資)。
集中力と創造性の回復
・イベント後、意識的にデジタルデトックス期間を設ける。
・集中力と創造性を回復させるための計画を立てる。
結び
11月の行動は、「安かった」という瞬間的な満足ではなく、「来年が楽になる、良くなる」という長期的なメリットに焦点を当てて行いましょう。
消費イベントの喧騒の中だからこそ、冷静な戦略的行動が、あなたの年末を軽くし、来年を強くします。
まずは今週、使っていないサブスクリプションの棚卸しから始めてみませんか。
■■ 4 .大阪グルメ ■■
道頓堀今井本店
道頓堀の中心に暖色の灯りがともる、うどんの名店「道頓堀今井本店」。
北海道産の天然真昆布に九州産のさば節・うるめ節を重ねた澄んだ出汁を信条とする、うどんとそばの老舗です。
丼のふちから立つ香りは角がなく、上品でまるい旨味が特徴です。
麺はやわらか仕立てで、出汁を穏やかにまとい、やさしい口当たりです。
看板のきつねうどんは、お揚げに出汁が芯まで染みたちょうどよい甘さが余韻をやさしく結びます。
卓上の山椒は、清涼な香りが出汁の輪郭をきゅっと引き締めます。
このほか、そばや親子丼などの丼もの、季節の品や鍋料理もあります。
看板のきつねうどんに季節限定の栗ご飯を合わせた一膳がおすすめです。
旬の素材を生かした素朴な炊き上がりで、出汁の余韻を損ないません。
11月の澄んだ空気に、あたたかな出汁の一椀を。
暖色の灯りに包まれて、今日をやさしく締めませんか。
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