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目次
1．今年一年のご愛顧に感謝して
2．2024年も1年間お世話になりました。
3．2024年の不動産市場の振り返りと2025年の展望
4．大阪グルメ
5．セミナー開催のお知らせ
 
■■　　1．今年一年のご愛顧に感謝して　　■■
おはようございます。
株式会社リンクスでございます。
2024年も残すところわずかとなり、年内最後のエルマガ配信となります。
本年も多くのお客様にご支援いただき、社員一同、心より感謝申し上げます。
私たちは皆さまの期待にお応えすべく、サービスの向上と新たな挑戦に努めてまいりました。今年の取り組みが、皆さまのお役に立てたのであれば幸いです。
来年もより一層の努力を重ね、皆さまに価値のあるサービスや情報をお届けできるよう邁進してまいります。
寒さが厳しくなる季節となりますので、どうぞお体にお気をつけて、良いお年をお迎えください。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
それでは、今回も最後までエルマガをお楽しみくださいませ。
 
■■　　2．2024年も1年間お世話になりました。　　■■

皆様、おはようございます。
12月も後半のスタートで、今年最後のエルマガになりました。
今年は元旦から能登半島の震災に始まり、翌日の日航機事故もあり大変なスタートでしたが、弊社は自社ブランド物件のリンクス大阪城EASTレジデンスが早期完売でき、中古物件も高騰していく中でもいい物件を仕入れて、何とか無事に年越しができそうです。
来年2025年はついに大阪・関西万博が4月13日から開幕し、半年間は160カ国もの参加国をはじめインバウンドのニーズも激増するので、大阪の景気は良くなるのは間違いないですが、我々もその波に乗り遅れないようにしていかなくてはと考えております。
また2025年問題も色々と言われてますが、圧倒的プラス思考で全て吹き飛ばしたいと思っております。
では、今年もあとわずかとなりましたが、くれぐれもご自愛いただき、良いお年をお迎えください。
毛利英昭
 
■■　　3．2024年の不動産市場の振り返りと2025年の展望　　■■

2024年の大阪の不動産市場は、堅調に推移しました。
特に大阪市中心部では、再開発プロジェクトや2025年の大阪・関西万博を見据えた投資が活発で、不動産投資額は過去最高を記録するなど活況を呈しました。
以下に具体的な内容と2025年の展望を示します。
2024年の振り返り
 
●投資市場の動向
大阪市内では不動産投資の需要が旺盛で、特にオフィスビルや商業施設への投資が活発化しました。
例えば、梅田地区においては、
①「JPタワー大阪」（地上39階建て・延床面積約22.7万㎡）　2024年7月開業
②「イノゲート大阪」（延床面積約6万㎡、オフィス賃貸面積約2.3万㎡）　2024年7月開業
③「グラングリーン大阪」（地区面積約9.1ha）　2024年9月に先行開業
淀屋橋・本町地区では
①「御堂筋ダイビル」（地上20階建て・延床面積約2.0万㎡）　2024年1月開業
②「アーバンネット御堂筋ビル」（地上21階建て・延床面積約4.2万㎡[賃貸オフィス面積約2.3万㎡]）　2024年6月開業
また、淀屋橋駅東地区の「（仮称）淀屋橋駅東プロジェクト」（延床面積約7.3万㎡）に建て替えを行い、2025年5月末に竣工予定や淀屋橋駅西地区においては大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発、3社が所有する敷地・建物を共同化し、地上29階建てのオフィス主体の複合ビル（延床面積約13.2万㎡）を開発中で、2025年12月に竣工予定の大規模開発が進行中であり、新規オフィスの供給が注目されています。

●住宅市場の状況
大阪中心部の6区では、単身世帯の高い需要を背景に、コンパクトなマンションが人気を集めています。東京に比べて土地価格が低い一方、家賃水準は堅調で、投資利回りの高さが特徴です。

●万博と都市開発
万博関連のインフラ整備が進み、夢洲では統合型リゾート（IR）の計画も進行中。交通網の充実により、臨海エリアの不動産価値が向上しています。

2025年の展望
●大阪・関西万博による経済波及効果
20025年4月開催予定の大阪・関西万博開催に伴い、約4兆円の経済効果が期待され、観光需要や大阪への転入者の増加が予測されます。これにより、賃貸市場の需要がさらに高まる可能性があります。

●インフラ整備の進展
2031年春開業予定のなにわ筋線などの新規鉄道路線や、リニア中央新幹線の全面開業などで、今以上に広域交通の拠点となる「新大阪」とその周辺地域である「十三」の開発が進み、「阪急なにわ筋連絡線」や「阪急新大阪連絡線」新たな鉄道路線の整備が盛り込まれアクセス利便性が向上します。これらの開発は、居住用および商業用不動産の価値を一層押し上げる見込みです。

●投資の注目エリア
梅田地区や中央区を中心に再開発が進む一方、前述した「なにわ筋線」・「リニア中央新幹線」の開業で恩恵を受けそうな西区や淀川区のような新興エリアも将来性が高いとされています。
これら地域の地価上昇と賃貸需要の増加が見込まれています。
今後も万博や都市開発を背景に、大阪の不動産市場はさらに成長が期待されます。

●国内金利の見通し
金利上昇などの影響も注視する必要があります。
国内金利ですが、まず政策金利について、中央値で0.75％であり、年前半までにその水準への利上げ（0.25％で2回）が目指されるでしょう。
その後の政策金利は国内要因としては消費の動向に注目です。
賃上げが進むものの、消費が横ばいで、賃上げの恩恵が消費行動につながっていくのかがポイントになります。
海外要因としてはアメリカの経済環境が堅調継続となれば、また円安基調が強まり、年後半に向けて一段の利上げも可能となるでしょう。
長期金利は上限1.5％程度までの上昇を予想する一方、国内外の停滞によっては0.7％程度までの調整を予想されます。年前半は緩やかな金利上昇となる一方、年後半は米国に振られる展開となるでしょう。
まとめ
大阪の不動産市場は、大阪市内の都心部は上昇傾向といえます。
ただ、大阪全域でいうと地域によって差が生じますので、不動産価格や賃料の動向を把握し、今後の市場予測や注目エリアを見極めることが重要です。
また、不動産投資を成功させるためには、エリア選定、資金計画、リスク管理、そして適切な管理とメンテナンスが不可欠です。この記事を参考に、大阪の不動産市場での投資を検討し、成功への一歩を踏み出してください。
 
■■　　4．大阪グルメ　　■■
ニュージーポーク

今回の大阪グルメは、JR天満駅徒歩3分の路地裏にある生姜焼き専門店のご紹介です。
少しわかりづらい場所ですが、看板が通りに出ていて助かりました。
お店は1階はカウンター席。
2階がテーブル席となっております。
SNSで見かける生姜焼きにスクランブルエッグをトッピング。

豚バラの生姜焼きも美味しいですが、やはり生姜焼きと言えばロースです。
生姜焼きにスクランブルエッグという見慣れない組み合わせですが、生姜とニンニクの香りが食欲を掻き立てます！
タレは甘く、かつ濃いめで白ご飯との相性はバツグン！！
スクランブルエッグも生姜とニンニクのパンチの効いた味をマイルドにしてくれます。
お店お勧めの食べ方にあるように、無料キムチとマヨネーズをかけ、悪魔的な味変を楽しみつつ、最後に鰹出汁をご飯にかけ、お茶漬けにして完食です！
男性はもちろんのこと、女性にも大満足いただける豚しょうが焼き定食。
豚肉好きと濃い味好きは是非行ってみてください！